[作曲家紹介①]森円花さん
本番まで1ヶ月を切りました!
2018年はすぐにやってきますね🎍🎍
本公演では、三世代の作曲家による作品を取り上げますので、
本日から少しずつ、作曲家について紹介いたします❗️
初回は、三世代のなかでイチバンのフレッシュ、森円花さんを紹介します♪♪
森円花 ©︎Shigeto Imura
つい先日、Instagramを開設した、若き作曲家「森円花さん」は、1994年生まれ。
2014年弱冠20歳の時に、第83回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽部門)第2位を受賞。今年(2017年)桐朋学園大学研究科を修了し、同年より母校の非常勤講師として後進の指導にあたっています。
一柳慧も推薦する、新進気鋭の作曲家です!
また、「音のアトリウムⅢ~独奏チェロとオーケストラのための~」は、2015年に初演された作品です。今回の演奏では、一部が改訂され、2018年版の初演となります。
ぜひ、お聴き逃しなく!
森円花さんからのメッセージ
「私にとって新しさとは、過去を否定するのではなく敬意を持ち、そして決して満足しないことです。20歳の時に書き上げた曲により高いクオリティと強い伝達力を求めて手を加え、2018年版としました。ホールと音楽、聴き手と演奏家との間に熱い化学反応が起こることを確信しています。」(森円花)
音楽監督:一柳慧よりメッセージ
「この曲は古典的なメリハリの作法にお構いなく、自由に作曲しているところが私は気に入っている。ほとんど弾きっぱなしで活躍するチェロに、森さんのバイタリティ、情熱、勇気が感じられる。底知れぬ迫力がある。」(一柳慧)
▼森円花さんInstagram
本公演についても紹介してくれています!
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